命を削る版画家の話
版画家の話
版を目の前にして、時間を忘れ、没頭する。
時間が足りない。
版の中にある光を捉える。
命を削るように、その版の中から光を捉える。
あと何年作品を作れるのだろうか。。。。
作品を作る為に命を削る作業。
版木の中にある時間と光を捉える為に命を削るそうだ。
そんなことを思いながら今日の作業は終了。
命を削る様に、一筆一筆色を乗せる。。。。
出来ているだろうか。。。。
時間が足りないな。
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版画家の話
版を目の前にして、時間を忘れ、没頭する。
時間が足りない。
版の中にある光を捉える。
命を削るように、その版の中から光を捉える。
あと何年作品を作れるのだろうか。。。。
作品を作る為に命を削る作業。
版木の中にある時間と光を捉える為に命を削るそうだ。
そんなことを思いながら今日の作業は終了。
命を削る様に、一筆一筆色を乗せる。。。。
出来ているだろうか。。。。
時間が足りないな。
月曜日は銀座 77ギャラリーにて開催中の清塚紀子「めぐらし屋」原画展のオープニングに行ってきました。
これは毎日新聞日曜版に掲載されていた堀江敏幸著の「めぐらし屋」の挿画を清塚紀子先生が担当し、その原画を一堂に集めたもので、清塚紀子先生は僕が文化庁国内研修員時代にお世話になった先生でもある。
その清塚紀子先生の展示を観て、オープニングの二次会にも参加した。
そこでは、だれもが知っている、焼酎「いいちこ」のコピーライターを20年も続けている野口さんとご一緒する。他の業界の方とお話するのはとても楽しい。
他にも多摩美の助手さんや学生さんとも交流が出来て楽しい時間となった。
これも清塚先生の人脈の広さを物語っている。
6月21日(木曜日)までやっているので、是非足を運んで下さい。
http://www.gaden.jp/77gallery.html
今日の作業。。。。
小品2点にベースの色を置く。
レストラン用の作品にグレーズをかける。


今日は銀座のOギャラリーで展示をしている笹原極展を観たあと、
東京都現代美術館で開催中のマルレーネ・デュマス/ブロークン・ホワイトを観て来た。
展示の仕方が奇麗で、作品の配置にも気を遣っているのだろう、デュマス自身が展示をした
ようだ。
大きな空間にデュマスの作品が栄えていた。水彩の仕事も素晴しいが、やはり油彩の
仕事が記憶に残る。
マルレーネ・デュマスの描く人物は雑誌や写真などをもとにしているが、生をしっかりと
宿して、強い視線がこちらに投げかけられる。しかしどこか、包容力がある。
その後、アトリエにて制作。
画面の中の関係を見つめて、選択の仕事へ。
東京都現代美術館で開催中のマルレーネ・デュマス/ブロークン・ホワイト
http://dumas.jp/
版画家の木下泰嘉さんは私の学校の先輩でもあり、先生でもある
。木下泰嘉さんは精力的に木版画を制作されており、尊敬すべき先輩でもある。
そして時折声を掛けて頂き、飲むことがある。
先日も私のアトリエを観たいと、わざわざ来てくれた。
蒸し暑いアトリエで少し過ごした後に軽く飲みに出た。
絵が描けない時にも、いろいろとアドバイスをくれ、まだまだやらなきゃ駄目だ!と
叱咤激励をしてくれる。その言葉も作家としての重みがあり、反省するばかりだ。
ちゃんとやっている人からの言葉はずしりと重い。
もっと、やらなきゃな。。。
作家として生きること、人生を楽しむこと、本当に尊敬出来る人だと思った。
少しでも近づける事が出来るのだろうか。
木下泰嘉さんの作品を一点紹介。

メキシコからアミーゴが来ました!エルネストとオスカルの二人。
二人はメキシコの国立絵画版画彫刻大学の学生で、日本での展覧会の為に
来日。
京都と東京でのグループショーです。
AIRBAG
http://www.sokei.ac.jp/gallery.html
彼らといろいろと話ていると本当に楽しいし勉強になる。
いろんな事に興味を持って、素直に物を見つめている感じがする。
絵について話したが、彼らはとても勉強していて、ちゃんと自分の意見を
持っている。
現代美術絵画については、興味があるアーティストが同じだったりと、
共感する部分がとてもあった。
グローバルに勉強しなくては。
メキシコの文化レベルが低いイメージを持っている人が多いと
思うが、そんな事はない。彼らを観ていて、そう思う。
日本の学生より、しっかりと意思を持って制作に取り組んでいると思う。
負けない様に頑張らなくては。
